不機嫌な長男・長女 無責任は末っ子たち 感想
こんにちは、サーカスです。
本日も読んだ本の感想を呟きたいと思います。
本日は「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」です。
自分の生まれた順番で性格やものの考え方の方向性が決まってしまうという趣旨の本です。
こう言うのを構造主義なんて言ったりしますね。
私たちはそう言った枠組み(例えば日本とアメリカ生まれで価値観は違いますし、日本でも関東と関西では考え方が違ってきたりします。そんな感じです)」に囚われてますし、そもそも意識することもこう言ったことに興味がある人以外は知ろうとしないのではないでしょうか。
ただこの枠組みも絶対ではありません。
自分を取り巻く環境の変化で変わる部分もありますし、あくまでも私はそう言う傾向にあるくらいに止めておいた方が良いかなと考えています。
この本も「あぁ、自分にはこんな傾向があるんだなぁ」と思って、長所を伸ばしたり、短所の補い方を学んでいく、そういう使い方をしてみてはどうでしょうか。