ぜんぶ、すてれば 感想
こんにちは、サーカスです。
今回読んだのは「ぜんぶ、すてれば」です。
著者の中野さんの話、考えを纏めた一冊になっています。
私はものの考え方は料理の道具と一緒だと考えています。
料理を作るためにはそ 調理道具が必要です。
勿論無くても出来ますが、作る料理によっては必要な道具や調理工程は変わってきます。
従って自分の求める人生に合わせてそれらの考え方を取り入れていけるといいのではないかなと思っています。
この本もそんな、「人生における調理道具」を増やせる一冊になっているかなと思います。
ただ、道具です。
自分にとって扱いやすいものもあれば扱いにくいものもあります。
一回では上手く使うことが出来ないなんてこともあるでしょうし、使っていくうちに自分の手に馴染み、自由自在に操れるようになることもあるでしょう。
まずはその最初のステップである道具選びの一冊として活用しては如何でしょうか。