私がお勧めする小説~転生したらスライムだった件~
こんにちは。サーカスです。
5月になりまして、ゴールデンウィークとなりましたが皆さんはどこか出かける予定はありますでしょうか?それとも仕事がある方が多いのでしょうか?
私は5月の3日だけお休みを頂いたのですが、特にやることもなく、連休の頭の方と言うだけあってどこもかしこも人でいっぱいでとても出かける気になれませんでした。
やはり休日は平日にあった方が個人的には嬉しいと思っています。どこも空いてますしね。待ち時間もありませんし。悠々自適に休みを過ごせます。
祝日や土日休みはそうもいきません。皆休んでいるので人がどこも溢れています。車は増えて、電車も多くの人で賑わいます。皆がいくような商業施設は多くの人たち、特にカップルや家族連れの人たちが大勢います。
休日も休むことなく愛する人のために奉仕をするその気概に私は感動してしまいます。私には到底真似できないと思うので。
しかし、私も平日以外にも勿論祝日や土日にも休みになることがある仕事なので、たまに土日や祝日に休むと「どうして今日はこんなに人が多いのだろう」と疑問に思うことがあります。そして、「あぁ、今日は土日(もしくは祝日)かぁ…」と一人で納得します。
仕事をやっている方、最早曜日の感覚が無くなっているという方はいらっしゃいませんか?もしそうなら私と同じですね。
毎日やることがあるのは果たして良い事なのでしょうか?悪い事なのでしょうか?
毎日予定があって楽しいと思う方もいると思います。それが自分が好き好んで立てた予定なら尚更良い事でしょう。しかし、予定というのは自分に都合のいいものばかりではないと思います。平日は仕事があり、休日は休日で仕事で出来なかったことを消化しなくてはいけません。
忙しすぎて、心身ともに疲弊して体に深刻なダメージを負ってしまったり、鬱を発症して仕事が出来なくなるという方もいらっしゃいます。忙し過ぎるというのも考え物だと思います。
反対に予定が全くないというのも魅力的ではありますが、実は意外と苦しかったりするでしょう。仕事ばかりしてきた人が定年を迎えてやることが無く認知症を発症してしまうということは皆さんも聞いたことがあると思います。やることが無さすぎると人間はどんどん衰退していってしまいます。
まぁ、結局はバランスが大切ということにもなりそうです。
忙しすぎてもいけないし、暇すぎてもいけません。ほどほどが一番だと私は思います。それを実現するのが難しいのですが。
しかし、自分の身を守るのはいつだって自分です。自分のために戦ってくれるのは自分しかいません。
自分以外のために自分を犠牲にするのが自分にとって正しいのか、悪い事なのか、それを決めるのは自分自身です。
皆さんも自分の人生を大切にしてください。
さて、くだらない話はここまでにして本の紹介に移りたいと思います。
ラノベでは、異世界転生ものの小説が増えてきてますね。私は異世界物のラノベは大好きなので今後も増えていってほしいです。
皆さんはもし異世界に行けるなら、異世界行きたいですか?
私は機会があれば行きたいです。
完全にタイトルに釣られました。
スライムと言えば最弱、一概には言えませんがそのようなイメージが付きまとうと思います。序盤に出て来て主人公たちの経験値になるような敵ですね。
そのスライムが今回紹介する小説の主人公になります。
転生した人間が異世界でモンスターになるというのは最近よく見かける小説のパターンだと思います。私が初めて人外ものというジャンルに足を踏み入れたきっかけとなる小説です。
どうやって話が進んでいくんだろうか、ととても興味がそそられました。
話は主人公視点で描かれます。読みやす文体になっていて私は読んでいて全く飽きを感じませんでした。私は一巻買ってその日のうちに読み終わり、残りもその日のうちに買って一気に7巻ぐらいまで読みました。
それくらい私はとても自分に合った小説だと思っています。
元々俺TUEEE!といった小説が好きなのもあり、またレベルアップする要素も好きで(自分で育てたキャラが敵をばっさばっさ倒すのが好きなんです)私はドはまりしました。
実際読んでみるとスライムって条件次第では最強になれるモンスターだなと感じました。
だからって転生スライムだったら最初は驚くし、泣いちゃうかもしれませんが。
人を選んでしまう小説ではあると思いますが、是非一度手に取って読んでから決めてほしいです。
読む前から好き嫌いをして、この小説の面白さが伝わらなかったら悲しい事だと思うので。
それではここまで読んで下さりありがとうございました。