劇場サーカス

主に自分が読んできた本(小説・漫画)を紹介します。

本の紹介~貴様いつまで女子でいるつもりだ問題~

  こんにちは。サーカスです。

 

 花粉が厳しい季節になってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

 私は2年ほど前から花粉症を発症してしまいました。最初は少し鼻水がでるなぁ、と思うくらいでしたが、年々症状が悪化していきました。

 

 目が痒くなり、口の中が痒くなったり、喉が腫れたりと、散々な日々です。

 

 そんな日々が続くと今出ている症状が花粉によるものなのか、それとも本当に風邪をひいてしまったのか分からなくなる場合があります。

 

 病院があまり好きではない私ですが、あまりに酷い場合は諦めて病院に行きます。薬をもらい飲み続けるとやっぱりよくなる。好き嫌いはいけない、と思いました。

 

 常日頃は健康体なので、いざ花粉や風邪で辛い時は「健康が一番大事だな」と感じる今日この頃です。

 

 さて、今日はこの本を紹介したいと思います。

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (幻冬舎文庫)

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (幻冬舎文庫)

 

  すごいタイトルですね。

 

 世の女性を簡単に敵に回してしまいそうなタイトルです。そのタイトルに惹かれて私は購入してしまいましたが。

 

 「女子」という言葉を聞いて皆さんはどのくらいの年齢を想像するでしょうか。

 

 世間一般の人たちはおおよそ高校生くらいまでが女子と呼ばれる年齢だと思っているようです。

 

 しかし、「女子」という言葉は案外いたるところに存在しています。女子トイレ、女子バレー、女子ゴルフと年齢に関係なく広い意味として使われていることが多いようです。また、女子会や女子力、さらには○○系女子など近年よく聞く言葉も広い意味として女子という言葉が使われているようです。

 

 年齢の問題は昔から今に至るまで女性の話題から外れることはないんだなと感じます。その点男は無頓着なもので年齢の話に敏感になるのは女性特有の事なんだと思います。

 

 まず、この本は何も女性の方を蔑んだり、陥れたりしようとする本ではないことを初めに申し上げたいと思います。あまりにインパクトの強いタイトルに反発せず、ゆとりをもって読んでいただきたいです。

 

 この本の面白いところは、作者の文章の書き方にあると思います。まるでこの本自体が語っているように文章が綴られているのです。

 

 自分の言いたいことをとにかく乗せ、時に一人でノリツッコミをしながら話していく様はテレビの中の芸人のトークを連想させます。

 

 私は男なので、単純に読み物としても、一人の女性の人の意見としても興味深く読ませて頂きましたが、やはり女性の方が読むとなると耳の痛い話が多く出る印象を受けます。間違っていることを言ってはおらず、筆者個人の意見を書いているので必ずしも全女性に当てはまるとも言えません。

 

 しかし、可能性がある、という恐怖心はどこかに抱くのではないだろうか、とも思います。この本の内容を要約すると「私はこうだった、あなたも気を付けてね」との事だと思いますが、やはり耳の痛い意見だと思います。特に年の若い人ほど受け入れずにいるだろうし、まずこういった本を手に取ることはないと思います。

 

 耳が痛い話も多いし、タイトルに度肝を抜かされますが、私はこの本を読み、筆者は世の女性に対してエールを送りたいんじゃないかと思っています。特にこの本の後半部分はその思いが色濃く出ていると感じました。

 

 甘い理想で人々を誘惑するのではなく、

「きちんと現実を見ろよ、こんな世の中だからこそしっかり考えて行動するんだぞ」

そんな風に語り掛けてくる本だと思っています。

 

 私の周りの人間関係ではこのような自己啓発本を読む方はいないので、どのような意見を持つのか少し興味があります。

 

 この本を読んだ人の中には共感する人もいるだろうし、

「私はこんな風にはならない!」

と、息巻く人もいるでしょう。

 

 もしこの本を読んだ方で意見を述べてもいいと思われる方がいらっしゃるなら是非私へコメントをしていただけたら幸いです。

 

 ここまで見て下さりありがとうございました。