劇場サーカス

主に自分が読んできた本(小説・漫画)を紹介します。

本の紹介~夫のちんぽが入らない~ 

 こんにちは。サーカスです。

 

 段々と気温が高い日が増えてきましたね。しかし、いきなり気温が下がり肌寒い日もまだまだありそうです。

 

 春は体の負担が大きくなる季節です。気温が高くなり、薄着に変えた途端、一気に気温が下がって冬まではいかないけど、少し厚着をする必要があったりと忙しいですからね。

 

 皆さんくれぐれも風邪を引かないように健康には気遣いをお願いします。

 

 さて、5月になりました。

 

 新年度の4月から一カ月が過ぎましたが皆さん進捗の方は如何でしょうか?

 

 まだまだという方も、これからという方も頑張りすぎて体調を崩さないようにしてくださいね。

 

 人生において自分と言うのはとても大切です。

 

 自分の意思をすべからく表現してくれる存在は自分しかいません。

 

 そして、自分を守るのはいつでも自分です。

 

 社会に出ると様々な理不尽に遭遇します。

 

 体調を崩しても心配されるどころか、「体調管理もできないのか」と叱られる。

 

 頑張りは評価されず、頑張りが少しでも足りないと先輩や上司から叩かれる。

 

 社会人が長い方はそんな経験がありませんか?

 

 社会や、組織という全体は個人の事を助けることはありません。特に今の日本は個人を使い捨てる傾向にあります。

 

 その中で何も知らない新人をボロボロになるまで使い倒し、そして最後には捨てるというのがどの社会や組織でも行われています。

 

 何度も言いますが、自分の人生は自分だけのものです。

 

 それに働くことだけが人生じゃありません。

 

 皆さん、自分の身を一生懸命守ってください。

 

 本当にやりたいことが出来た時に手遅れにならないように。

 

 さて、本の紹介に移りたいと思います。

夫のちんぽが入らない

夫のちんぽが入らない

 

 

  「うわ、なんだこのタイトル!」

 

 タイトルに目を向けてみれば、そこには驚きの「ちんぽ」の文字。

 

 そして、その次に「入らない」ときている。

 

 これはただ事じゃない…と、男の何かを焦らしました。

 

 このタイトルを見た時、どのような内容か少し想像してみました。

 

 私はこの作者様の事も本の内容の事も何一つ知らなかったので、ドキドキしながら本のページをめくりました。

 

 内容は主人公主観で話が進みましたが、意気揚々と読むことは出来ません。

 

 主人公の過去から現在に至るまでの苦悩を描いた作品です。明るい話である訳がないですね。

 

 私はどうしても男ですので、女性のこの主人公に感情移入することは正直難しかったです。それに性格的にも理解しがたい部分や、理解できない部分もいくつかありました。

 

 女性の方でも完全に主人公の気持ちが分かる方はいないでしょう。

 

 それほど特殊で、特異な主人公でした。

 

 しかし、読み進めて、読み終わって。

 

 是非、男性の方に読んでほしい作品だと思いました。

 

 タイトルに強烈に惹かれたならば、そのまま手に取って読んでみてください。

 

 自分には到底想像もできないような事が書かれていますので。

 

 興味が少しでもある方も、やはり見てほしい作品です。

 

 読んでいて気持ちの本ではありませんが、それでも読んでほしいと思える、そんな本でした。

 

 まだまだ語彙力が不足していてこの本を上手に紹介することが出来ません。それでもこのページを見て下さった方には是非読んで頂きたと思います。

 

 ここまでお付き合い下さりありがとうございました。

 

夫のちんぽが入らない

夫のちんぽが入らない

 

 

 

 

 

 

 

私がお勧めする小説~転生したらスライムだった件~

 こんにちは。サーカスです。

 

 5月になりまして、ゴールデンウィークとなりましたが皆さんはどこか出かける予定はありますでしょうか?それとも仕事がある方が多いのでしょうか?

 

 私は5月の3日だけお休みを頂いたのですが、特にやることもなく、連休の頭の方と言うだけあってどこもかしこも人でいっぱいでとても出かける気になれませんでした。

 

 やはり休日は平日にあった方が個人的には嬉しいと思っています。どこも空いてますしね。待ち時間もありませんし。悠々自適に休みを過ごせます。

 

 祝日や土日休みはそうもいきません。皆休んでいるので人がどこも溢れています。車は増えて、電車も多くの人で賑わいます。皆がいくような商業施設は多くの人たち、特にカップルや家族連れの人たちが大勢います。

 

 休日も休むことなく愛する人のために奉仕をするその気概に私は感動してしまいます。私には到底真似できないと思うので。

 

 しかし、私も平日以外にも勿論祝日や土日にも休みになることがある仕事なので、たまに土日や祝日に休むと「どうして今日はこんなに人が多いのだろう」と疑問に思うことがあります。そして、「あぁ、今日は土日(もしくは祝日)かぁ…」と一人で納得します。

 

 仕事をやっている方、最早曜日の感覚が無くなっているという方はいらっしゃいませんか?もしそうなら私と同じですね。

 

 毎日やることがあるのは果たして良い事なのでしょうか?悪い事なのでしょうか?

 

 毎日予定があって楽しいと思う方もいると思います。それが自分が好き好んで立てた予定なら尚更良い事でしょう。しかし、予定というのは自分に都合のいいものばかりではないと思います。平日は仕事があり、休日は休日で仕事で出来なかったことを消化しなくてはいけません。

 

 忙しすぎて、心身ともに疲弊して体に深刻なダメージを負ってしまったり、鬱を発症して仕事が出来なくなるという方もいらっしゃいます。忙し過ぎるというのも考え物だと思います。

 

 反対に予定が全くないというのも魅力的ではありますが、実は意外と苦しかったりするでしょう。仕事ばかりしてきた人が定年を迎えてやることが無く認知症を発症してしまうということは皆さんも聞いたことがあると思います。やることが無さすぎると人間はどんどん衰退していってしまいます。

 

 まぁ、結局はバランスが大切ということにもなりそうです。

 

 忙しすぎてもいけないし、暇すぎてもいけません。ほどほどが一番だと私は思います。それを実現するのが難しいのですが。

 

 しかし、自分の身を守るのはいつだって自分です。自分のために戦ってくれるのは自分しかいません。

 

 自分以外のために自分を犠牲にするのが自分にとって正しいのか、悪い事なのか、それを決めるのは自分自身です。

 

 皆さんも自分の人生を大切にしてください。

 

 さて、くだらない話はここまでにして本の紹介に移りたいと思います。

 

 ラノベでは、異世界転生ものの小説が増えてきてますね。私は異世界物のラノベは大好きなので今後も増えていってほしいです。

 

 皆さんはもし異世界に行けるなら、異世界行きたいですか?

 

 私は機会があれば行きたいです。

 

転生したらスライムだった件1 (GCノベルズ)
 

  完全にタイトルに釣られました。

 

 スライムと言えば最弱、一概には言えませんがそのようなイメージが付きまとうと思います。序盤に出て来て主人公たちの経験値になるような敵ですね。

 

 そのスライムが今回紹介する小説の主人公になります。

 

 転生した人間が異世界でモンスターになるというのは最近よく見かける小説のパターンだと思います。私が初めて人外ものというジャンルに足を踏み入れたきっかけとなる小説です。

 

 どうやって話が進んでいくんだろうか、ととても興味がそそられました。

 

 話は主人公視点で描かれます。読みやす文体になっていて私は読んでいて全く飽きを感じませんでした。私は一巻買ってその日のうちに読み終わり、残りもその日のうちに買って一気に7巻ぐらいまで読みました。

 

 それくらい私はとても自分に合った小説だと思っています。

 

 元々俺TUEEE!といった小説が好きなのもあり、またレベルアップする要素も好きで(自分で育てたキャラが敵をばっさばっさ倒すのが好きなんです)私はドはまりしました。

 

 実際読んでみるとスライムって条件次第では最強になれるモンスターだなと感じました。

 

 だからって転生スライムだったら最初は驚くし、泣いちゃうかもしれませんが。

 

 人を選んでしまう小説ではあると思いますが、是非一度手に取って読んでから決めてほしいです。

 

 読む前から好き嫌いをして、この小説の面白さが伝わらなかったら悲しい事だと思うので。

 

 それではここまで読んで下さりありがとうございました。

転生したらスライムだった件1 (GCノベルズ)
 

 

 

 

 

 

 

 

本の紹介~浜村渚の計算ノート~

 

浜村渚の計算ノート (講談社文庫)

浜村渚の計算ノート (講談社文庫)

 

 こんにちは。サーカスです。

 

 気が付いたら今月も後僅かで終わりです。

 

 4月が終わると言うことは、今年が3分の1が過ぎようとしているということです。

 早いものですね。

 

 このブログの最終更新日が3月中旬ごろでしたので、一カ月以上放置していたことになります。

 

 それでも私の拙い記事に興味を持っている方が少なからずいたことに驚きと感謝の念が絶えません。ありがとうございます。

 

 

 4月は始まりの月ですね。

 

 学生は入学式があって、新卒の皆さんは入社式があったりします。

 

 私は新卒で今の会社に入社して4年目となりました。

 

 まだまだ社会人として未熟な点が多いながらも後輩が入ってくると「自分も先輩になっていっているんだなぁ」と感慨深くなります。

 

 みっともない姿を晒さないように日々努力しているつもりですが、どうでしょう。難しいですね。

 

 私の会社では会社全体で新卒の歓迎会を行っています。ホテルの会場を貸し切りそこで新卒の皆さんを祝います。

 

 まぁ、後半になってくるとそんなこと関係なく、飲み会や社交の場になるので、新卒歓迎会という名の飲み会ですね。飲みの場なんてどこもそんなものでしょうか?きっとそうでしょう。

 

 

 話が変わりますが、皆さん学生の頃は(今学生の方は)勉強は好きでしたか?私は余り好きではありませんでした。

 

 好きではないからと言って赤点や補習を受けたという訳ではなく、ほどほどに勉強は出来ていた方だと思います。ただ、単純に学校で行われた授業は今となっては記憶にほとんど残っていません。辛うじて世界史の単語がちらほらと残っているほどです。

 

 私が勉強していた理由も、消極的な理由で、親に怒られたくないから、とか補習がヤダとか、順位が低いのがみっともないだとか、そんな理由ばかりでした。

 

 自分を高めるために勉強をしたり、興味のあることや疑問に思うこと、知りたいと思うことの勉強をしたいとは露ほども思っていませんでした。

 

 受験の時は塾に通って、勉強頑張っているアピールをしていた記憶があります。今となっては後悔していますが。

 

 勉強が好きではない私が目標も持たず大学を目指した結果、紆余曲折あって受験を断念しました。それで専門学校に入学し、今の会社で働くことになったのです。

 

 私は自分の人生を振り返り、考察してみるに目的を持たない勉強程意味がないものはないと思うのです。

 

 嫌いなものは嫌い。こればかりはどうしようもないです。

 

 自分にとって役に立たないことを覚えてもしょうがないと思うのは私だけではないと思います。

 

 ただ、社会人になり本を沢山また読むようになって、勉強の楽しさを知ることが出来ました。

 

 それは本当に自分が知りたいこと、やりたいこと、それを成すために勉強しなければならないことだと感じることが出来るようになったからです。

 

 勿論学校でやるような勉強はもうしたくないです。

 

 自分の興味あることをとことん勉強するというのは面白いものです。

 

 自分の持つ世界が広がりますし、広がった世界の先にまた自分の興味のある事柄があるかも知れませんから。

 

 自分がこの先の長い人生の中で何を成したいのか、それがはっきり分かればそれに必要な知識を学ぶ機会も自ずと訪れるということです。

 

 上から目線で滔々と語ってしまいましたが、これはあくまでも個人的な意見ですので脳味噌の奥深くに捨てておいて下さい。

 

 私が一々説明しなくても皆さんは分かっていることだと思いますので。

 

 でも、私が気がかりなのは、本当は面白いのに、出会いが悪いせいでその面白さが伝わらないことです。

 

 教えた教師が悪いとか、買った本が悪かったとか。色々な原因は考えられますが、ただその一度の機会で本当の面白さに気付けないのはとても悲しい事だと思います。

 

 さて、ここでようやく本の紹介に行きたいと思います。

 

 私は勉強は嫌いでしたが、勉強の中でも数学は好きでした。

 

 計算すれば必ず答えが出ますからね。

 

 しかし、悲しいかな、世の学生の大半は(言い過ぎかもしれませんが)数学が嫌いと答える方がいらっしゃいます。

 

 計算ミスするとか、公式が覚えられない、位なら可愛いものです。

 

 そもそも計算が面倒くさいとか答える方もいますし、計算なんて役に立たないとか、何の役に立つのか分からないと答えられてしまうとがっかりした気持ちになってしまいます。

 

 数学面白いんですよ?

 

 それを教えてくれる本をご紹介します。

浜村渚の計算ノート (講談社文庫)

浜村渚の計算ノート (講談社文庫)

 

  

 浜村渚の計算ノート、という小説です。

 

 簡単にあらすじを説明すると、

 少年犯罪の元凶として学校教育から数学が排斥された日本。それに憤る数学者、ドクター・ピタゴラスこと高木源一郎が結成した「黒い三角定規」がテロ予告を行う。対抗すべく警視庁に設置された「黒い三角定規・特別対策本部」に迎えられたのは女子中学生、浜村渚だった。

 

 数学が排斥された世界で、数学を使ったテロリストたちを数学で解決していくとうミステリー小説です。

 

 執筆のきっかけについて作者は、中学生に「数学なんか勉強して、一体なんの意味がある?」と尋ねられて答えに困り、それなら自分なりの答えを見つけてみようと執筆したと述べているそうです。

 

 まさに数学嫌いのためにある本と言っても過言ではないでしょう。

 

 数学を使ったトリックの数々にきっと数学嫌いな人も好きになると思います。好きにならなくても少しくらいは「数学って、実は面白いのかも?」と思ってくれると信じています。

 

 是非、読んでみてください。

 

 最後までお付き合いいただきありがとうございました。

浜村渚の計算ノート (講談社文庫)

浜村渚の計算ノート (講談社文庫)

 

 

 

 

少女が主役‼私がお勧めするかっこいい少女の小説3選

  こんにちは。サーカスです。

 

 女性が活躍する作品は数多くありますが、皆さんは小説や漫画で登場している女性キャラの中で誰が一番印象に残っていますか?

 

 私はやはり一番初めに自分で買った小説「キノの旅」の主人公キノです。

 

 最初は表紙に描かれているキノはとても抽象的でしたので、買った当初はキノは少年だとばかり思っていました。

 

 読んでいくうちにキノが女性であることに気が付いて驚いた記憶があります。

 

 皆さんはどのキャラが印象に残っていますか?

 

 

 今回は小説を三つ紹介したいと思います。

 

 作者はいずれも七沢またりさんという方です。

 

①死神を食べた少女(全二巻)

死神を食べた少女 (上)

死神を食べた少女 (上)

 

 

死神を食べた少女 (下)

死神を食べた少女 (下)

 

 

  私がブログを立ち上げて、初めて投稿した記事の中で紹介した小説の一つです 。

 

 この物語の主人公である「シェラ」(表紙の女の子)が活躍するお話になっています。

 

 この作者の特徴であるのが「主人公が圧倒的な力・カリスマ性を持つ」「過激、狂気ともいえる狂った性格。一途な価値観」「これまた個性的な主人公の支え役」です。この3つの要素がベースとなっていて、安定した面白さを見出すことが出来ると思います。

 

 空腹の中で目の前に現れた死神。飢えに苦しんでいたシェラは目の前に現れた死神を食べることで圧倒的な力を手に入れます。手に入れた力を使い、自分に飢えを押し付けた敵国を葬っていくのです。

 

 戦闘時における他者の追随を許さぬほどの力に加え、作戦立案、実行力どれをとってもピカ一なシェラにシェラの雄姿を見た兵士たちは魅了されていきます。

 

 もう一つシェラの特徴と言えば食に対する異常なまでの執着があります。

 

 目次を見ていただければわかりますが、どの章も食べ物で表現されています。この少女がどれほど食に対して執着を見せているのかが伺えます。

 

 主人公だけが異常という訳ではないのがこの小説のさらに面白いところ。

 

 シェラの味方にカタリナと呼ばれる少女が補佐役として登場します。このカタリナが色々な場面で登場し、シェラの武勇を支えていきます。

 

 カタリナは上官に心酔する熱狂的な部下の役割を十分に果たしていきます。

 

また、戦争を基盤とした話なので、純粋に読み物として楽しめるのは間違いないです。

 

 自国の思惑や敵国の策略、相手をいかに騙し、勝利を得るか、といった緊張感のある展開に目が離せないでしょう。

 

②勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(全二巻)

勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(上)

勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(上)

 

 

勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(下)

勇者、或いは化け物と呼ばれた少女(下)

 

  続いての作品です。

 

 勇者、或いは化け物と呼ばれた少女です。表紙の勇者(作中では本名は出てきませんでした)が主人公です。

 

 今回の話は魔物と戦う話になります。魔物と言っても犯罪者も登場しているので魔物だけと戦うという訳ではないです。

 

 この主人公もぶっ飛んでいます。

 

 勇者としての力を兼ね備え、身体能力は勿論のこと、戦い方、技量すべてがトップクラス。更に誰にも扱えない強力な魔法を持つという主人公なのです。そして「魔族は絶対に滅ぼす」という信念のもと、自分がいくら傷つき、血を流しても魔族を倒そうと奮起する異常な価値観の持ち主でもあります。

 

 しかし、その一点を除けば、仲間思いで優しいですが自分の気持ちに素直になれず、照れ隠しをしてしまう、そんな一面も見られます。

 

 主人公の仲間は3人登場します。狂戦士、学者、魔法使いの3人です。その中でも狂戦士であるマタリが初期から勇者の仲間として登場します。

 

 マタリは最初は弱く、偶然知りあっと勇者とパーティーを組むことになります。マタリは弱いながらも努力し、奮闘していきます。性格も真っ直ぐな性格をしていて、誰からも嫌われようとする勇者にも諦めずに関わっていこうとする人物です。

 

 この小説を読んでいると誰かを心から信頼できるのは素晴らしい事だと感じます。マタリが信じた心はいつしか勇者の閉ざされた心を開いていくことが出来たのですから。女の友情はなんたら…と聞きますが、女同士の友情も捨てた物じゃないと感じます。

 

③火輪を抱いた少女(全三巻)

 

火輪を抱いた少女I 晴れのち地獄<火輪を抱いた少女>
 

 

火輪を抱いた少女II 悪鬼

火輪を抱いた少女II 悪鬼

 

 

火輪を抱いた少女III 二つの太陽

火輪を抱いた少女III 二つの太陽

 

 

 最後は「火輪を抱いた少女」です。

 

 私は七沢またりさんの作品の中でこの小説が一番面白いと個人的に思っています。

 

 表紙に描かれている「ノエル」が本編の主人公。愛嬌のある顔に赤い髪を持ち、武器には先が二つに分かれた火を出すことが出来る八又を持っています。

 

 ノエルはある実験の生き残りで、身体能力、戦闘能力、技術、策略などその実験生活の中で培われています。上記で紹介した天才とは違う部類の才能の持ち主です。

 

 性格的に言えばノエルは今までの主人公たちよりも大人しいと言えるでしょう。実験生活の頃から大人に対して反抗心はある者の、同じ実験体との交友関係は良好でした。もともと人懐っこい性格をしているためか、実験で生き残った後、ある村でもすんなり受け入れられています。そういった点では性格的な問題はないと思われます。楽天的で、自由なノエルは嫌われる性格的に嫌うのが難しいキャラクターだと言えます。

 

 しかし、ルールを外れないのがこの作品。この主人公が唯一譲れないのが「晴れの日は良い日で、雨の日は悪い日」というもの。

 

 晴れの日に上機嫌な様子であるに対し、雨の日は一転ずっと不機嫌な様子でいたり、悪いことが起こると予感めいたことを何度も口にします。実際に雨の日には物語が動くことが多いので雨の日は悪いというのも主人公の性格に沿わせて物語を進めているような節が見られました。

 

 ノエルの相棒はシンシアと呼ばれる騎士の少女です。

 

 シンシアはノエルと正反対の性格をしていて、堅物で几帳面、曲がったことが嫌いなとても頑固な人物として描かれています。

 

 ノエルとシンシアの息のあった会話は「コントかな?」と感じる場面も多々あり、読んでいて飽きを感じさせませんでした。

 

 全三巻に渡って書かれているだけの事はあり、内容も今までの作品より面白いと私は思っています。

 

 ノエルの雄姿や諦めない姿勢を是非感じ取って頂けたら幸いです。

 

 

 如何でしたか?

 それぞれ主人公や脇役に特徴があってとても面白い小説だと思います。

 完結している小説ですので、続きが気になったらすぐに買えるのも良いところです。

 

 ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

漫画の紹介~死人の声をきくがよい~

 

死人の声をきくがよい 1 (チャンピオンREDコミックス)

死人の声をきくがよい 1 (チャンピオンREDコミックス)

 

 

 

死人の声をきくがよい コミック 1-8巻セット (チャンピオンREDコミックス)

死人の声をきくがよい コミック 1-8巻セット (チャンピオンREDコミックス)

 

 

 こんにちは。サーカスです。

 今回は漫画を紹介したいと思います。

 

 皆さんはホラーや怖いものは好きですか?

 

 私は怖い体験をすることが結構好きで、遊園地などのお化け屋敷やフリーフォール、ジェットコースターなど大好きです。心臓がぞくぞくするあの感じが何とも堪らないのです。

 

 小さい頃からそういった体験が好きだったのかというとそういう訳でもなく、むしろ大の苦手でディズニーランドのようなファンシーなアトラクションでさえ乗ることが出来ませんでした。唯一乗れたのはメリーゴーランドだけという何とも情けない少年でした。

 

 また、ホラー番組の特集を見た後は筆舌に尽くしがたい恐怖がありました。

「もしかして今振り向いたら、後ろに誰かいるのかも知れない」

「今目を開けたら、目の前に何かがいるかも知れない」

そんな考えが一晩中続いたのを覚えています。皆さんもそのような経験ないでしょうか。

 

 高校を卒業し、大学を出て社会人となった今、ふと思ったことは緊張したり、ドキドキして胸が苦しくなるような出来事が起こらなくなったことに気付きました。

 

 学生の頃は、大勢の前で発表したり、大会やテスト、好きな子とお喋りしたり、と思い返すだけでもこれだけ自分は緊張したことがありました。それが現在緊張するような出来事はほとんど起こらないような生活を送っています。緊張するような機会を私が積極的に作っていないのも要因の一つなのでしょうが、必然的に起こった緊張する場というものがそもそも少なくなっていると感じました。

 

 そのような背景もあり、私が怖い体験を好むようになったのは、手短に緊張感や恐怖感を味わうためにホラーやオカルトと言ったものであの頃のドキドキを疑似体験しようとしているのかも、と考えました。

 

 私が聞いたことがあるのは、人は平和な時代になると戦争や悪さを押し出したものに惹かれ、将来に不安があり、激動の時代になってくると平和や愛と言ったテーマに惹かれるそうです。

 

 時代に合わせて、その時代に生きる人たちが求めるものをテレビドラマで放送すると視聴率がい良くなる、という話です。どこまで本当なのかは分かりませんが、一理あると私は思いました。

 

 人が恐怖やグロさを求める心理については色々意見が出ていますが、私が一番説得力のある記事を紹介しておきます。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20141210/274992/?rt=nocnt

 興味がある方は読んでみてください。

 

 

 さて、漫画の紹介に移りたいと思います。

死人の声をきくがよい 1 (チャンピオンREDコミックス)

死人の声をきくがよい 1 (チャンピオンREDコミックス)

 

  美少女の隣に骸骨が横たわる表紙からさっそく不気味な気配が漂っています。

 

 一昔前の昭和風なイラストで描かれており、現代風なホラーには描くことの出来ない薄気味悪さを連想させます。

 

 テレビで放送される怖い映像の中の多くは低画質での写真や動画だと感じます。高画質の心霊動画や心霊写真は私は見たことが無いです。低画質だとよく映り、高画質だと映らないのは何か理由があるのでしょうか?あまりはっきりと写真や動画に映ってしまうと幽霊も恥ずかしいのでしょうか。

 

 不鮮明なものや、曖昧なものは私達をそこはかとなく不安を感じます。はっきりとした理由は分からないけど、どことなく心配してしまう。将来なにかよくない事が起きるのではないかと勘ぐってしまう。

 

 私が思う最近のホラー漫画の傾向として綺麗な絵とグロさ、そしてしっかりしたストーリー性と内容の面白さです。

 

 ストーリーに沿ってしっかりと描かれ、グロい死体の描写や表現に力を入れている漫画が多い様に感じます。しかし、それは漠然とした不安や心配とは違い、はっきりとした危機感として私たちの胸に入ってきます。

 

 「死人の声をきくがよい」では上記で説明した漫画の傾向とは外れています。

 

 「死人の声をきくがよい」では短編集になっていて、話が連続することは少なく、その話の中で完結するように描かれています。

 

 それが後味の悪さを更に引き立てているのです。

 

 私はこの漫画を読んでいて、

「これで終わりなの?この後どうなるの?」

「こんなのどうしようもないじゃない…」

と何回思ったか分かりません。

 

 このような漠然とした不安や心配が読んだ後も付き纏ってくるのがこの漫画が特徴だと思います。

 

 この漫画の主人公岸田純は霊感を持ちながら本人は何もできない無力な人間です。心霊現象が近づいてくると鼻血を出し、危険を知らせますが、毎回事件に巻き込まれます。事前に知ろうが知っていなかろうが関係ないのです。ままならない現実に、理不尽に感じながらも岸田純は毎回酷い目に合うのです。

 

 何回も理不尽な目に会いながらも岸田純が生きていけるのは彼に憑りついている無口霊・早川涼子のお陰。彼女がいなかったら岸田純は命が幾つあっても足りないでしょう。

 

 岸田純の不幸はそれだけではありません。交友関係にも恵まれない。

 

 人と新たに関わってはトラブルに巻き込まれます。関わろうとしなくても向こうから寄ってくるという生粋のトラブルメーカーを寄せる体質を持っています。

 

 登場キャラクターも個性溢れていますが、その話で初めてでてきて、その話の中で死んでしまうことも良くあります。大勢の人間が毎回死んでしまうので、こんなに殺して大丈夫かと別な心配も出てきますが、それは私個人の感想です。

 

 「死人の声をきくがよい」最近マンネリした人生を送っている方がいらっしゃいましたら是非読んでみてください。その日から漠然とした不安や心配が付き纏うことでしょう。

 

 この漫画が何かのきっかけになることを願っています。

 

 ここまで読んで下さりありがとうございました。

 

死人の声をきくがよい 1 (チャンピオンREDコミックス)

死人の声をきくがよい 1 (チャンピオンREDコミックス)

 

 

死人の声をきくがよい コミック 1-8巻セット (チャンピオンREDコミックス)

死人の声をきくがよい コミック 1-8巻セット (チャンピオンREDコミックス)

 

 

 ちなみに 表紙に出ている女の子が早川さんです。

 

 

本の紹介~貴様いつまで女子でいるつもりだ問題~

  こんにちは。サーカスです。

 

 花粉が厳しい季節になってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

 私は2年ほど前から花粉症を発症してしまいました。最初は少し鼻水がでるなぁ、と思うくらいでしたが、年々症状が悪化していきました。

 

 目が痒くなり、口の中が痒くなったり、喉が腫れたりと、散々な日々です。

 

 そんな日々が続くと今出ている症状が花粉によるものなのか、それとも本当に風邪をひいてしまったのか分からなくなる場合があります。

 

 病院があまり好きではない私ですが、あまりに酷い場合は諦めて病院に行きます。薬をもらい飲み続けるとやっぱりよくなる。好き嫌いはいけない、と思いました。

 

 常日頃は健康体なので、いざ花粉や風邪で辛い時は「健康が一番大事だな」と感じる今日この頃です。

 

 さて、今日はこの本を紹介したいと思います。

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (幻冬舎文庫)

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 (幻冬舎文庫)

 

  すごいタイトルですね。

 

 世の女性を簡単に敵に回してしまいそうなタイトルです。そのタイトルに惹かれて私は購入してしまいましたが。

 

 「女子」という言葉を聞いて皆さんはどのくらいの年齢を想像するでしょうか。

 

 世間一般の人たちはおおよそ高校生くらいまでが女子と呼ばれる年齢だと思っているようです。

 

 しかし、「女子」という言葉は案外いたるところに存在しています。女子トイレ、女子バレー、女子ゴルフと年齢に関係なく広い意味として使われていることが多いようです。また、女子会や女子力、さらには○○系女子など近年よく聞く言葉も広い意味として女子という言葉が使われているようです。

 

 年齢の問題は昔から今に至るまで女性の話題から外れることはないんだなと感じます。その点男は無頓着なもので年齢の話に敏感になるのは女性特有の事なんだと思います。

 

 まず、この本は何も女性の方を蔑んだり、陥れたりしようとする本ではないことを初めに申し上げたいと思います。あまりにインパクトの強いタイトルに反発せず、ゆとりをもって読んでいただきたいです。

 

 この本の面白いところは、作者の文章の書き方にあると思います。まるでこの本自体が語っているように文章が綴られているのです。

 

 自分の言いたいことをとにかく乗せ、時に一人でノリツッコミをしながら話していく様はテレビの中の芸人のトークを連想させます。

 

 私は男なので、単純に読み物としても、一人の女性の人の意見としても興味深く読ませて頂きましたが、やはり女性の方が読むとなると耳の痛い話が多く出る印象を受けます。間違っていることを言ってはおらず、筆者個人の意見を書いているので必ずしも全女性に当てはまるとも言えません。

 

 しかし、可能性がある、という恐怖心はどこかに抱くのではないだろうか、とも思います。この本の内容を要約すると「私はこうだった、あなたも気を付けてね」との事だと思いますが、やはり耳の痛い意見だと思います。特に年の若い人ほど受け入れずにいるだろうし、まずこういった本を手に取ることはないと思います。

 

 耳が痛い話も多いし、タイトルに度肝を抜かされますが、私はこの本を読み、筆者は世の女性に対してエールを送りたいんじゃないかと思っています。特にこの本の後半部分はその思いが色濃く出ていると感じました。

 

 甘い理想で人々を誘惑するのではなく、

「きちんと現実を見ろよ、こんな世の中だからこそしっかり考えて行動するんだぞ」

そんな風に語り掛けてくる本だと思っています。

 

 私の周りの人間関係ではこのような自己啓発本を読む方はいないので、どのような意見を持つのか少し興味があります。

 

 この本を読んだ人の中には共感する人もいるだろうし、

「私はこんな風にはならない!」

と、息巻く人もいるでしょう。

 

 もしこの本を読んだ方で意見を述べてもいいと思われる方がいらっしゃるなら是非私へコメントをしていただけたら幸いです。

 

 ここまで見て下さりありがとうございました。

 

私が子供に読んでほしいと思う漫画~マギ~

 こんにちは。サーカスです。

 今回は小説ではなく漫画を紹介したいと思います。

 

はじめに

 タイトルは「子供に読んでほしい」と思う漫画にしました。

 今や漫画には色々なジャンルのものが存在しています。

 人を楽しくさせるようなコメディやハッピーエンドに向かう話から、少し悲しく涙する話、人が次から次に死んでしまうような話の漫画がそれぞれ多数あります。

 随分昔ですが、漫画に関してこのような事を言われたことがあります。

 私が小学生1年生になったばかりの頃、その当時の担任の先生が漫画に対してこういうことを言っていました。

 

 「漫画を読んだら馬鹿になる」

 

 今思えば暴言も甚だしいと感じますが、あの頃の私は「へぇー、そういうものか」と特に考えることもなくその教えに従っていたのだと思います。

 その先生の言葉は私の頭の中に残っていて、漫画というものに中々手を出しませんでした。当時はお金も漫画を読めるような環境もなかったので漫画に手を出せなかったというのが正直なところではあります。

 年を重ねるごとに使えるお金が増え、自由に行動できるようになってからは漫画を手にする機会も必然的に増えてきました。

 私はアニメも愛していますので、面白かったアニメは原作の漫画も読むようにしていました。

 アニメにはアニメの良さがありますが、漫画には漫画の良さがあります。勿論小説にも小説のいいところがあります。

 今回紹介する「マギ」はアニメを見てから原作である漫画を購入しました。

 その時は実家暮らしをしていたので父と私と妹の三人で「マギ」のアニメを見ていた程です。

 それくらい私の中では印象深い作品なのではないかと思います。

 

それでは漫画を紹介していきたいと思います。

マギ(1) (少年サンデーコミックス)

マギ(1) (少年サンデーコミックス)

 

  マギは現在32巻まで販売されています。(20173月現在)

 32巻まで読んだ後に再度1巻の表紙を見ると「ここまできたんだなぁ」と感慨深い思いになります。

 

☆おすすめのポイント☆

①マギの世界に引き込まれる圧倒的な世界観!!

 マギのストーリーは主人公が色々な人と出会い、別れ、そして未知なる世界へ冒険をしていくという王道の内容となっています。

 そして、友情の大切さや、困難に立ち向かっていく勇気、諦めない心、と色々な出来事の中でそれらを感じることが出来ると思います。

 私は勿論その点も評価していますが、私が最もマギを評価している点は「何故対立が起きるのか」を誰もがわかりやすい様に説明出来ている所です。

 漫画に限らず、私たちが生きる世界にも様々な対立が起こっています。

 小さいところで言えば友達同士の口喧嘩から、大人、町、国とスケールをどんどん大きくしていっても完全に対立していないことはありえないと思います。

 それを私達大人は人生の中でそのことを何となく知りますが、子供たちはそうもいかない。 

 井の中の蛙大海を知らずという諺があるように、子供視点は基本的に自分の身の回りの事で精一杯です。

 しかし、私は子供の時こそ世界に目を向けて色々な対立があることを知ってほしいです。色々な価値観の違いがあることを知ってほしいのです。

 何故対立が起こるのか。その原因や理由を何となくで理解するのではなく、きちんと理性や知識でもって知ってほしいという願いが私にはあります。

 マギはそのことを教えてくれるのではないかと思っています。

 小難しい事は考えなくてもいいです。

 ただ、読んで何かを感じてもらえればいいと思っています。

 子供の内に読んでいたとしても「何故対立が起きるのか」などと考えて読む子供も少ないと思います。私もそこまで期待するのは筋違いだと思っています。

 子供の時に読み、大きくなるにつれて読み方が変わり、感じ方が変わり、人の心の機微や感情、思惑等を理解できるようになってくれればいいと思っています。

 簡単に言ってしまえば「あの人の気持ちを想像できるようになる」ことが出来る人間になって欲しいのです。

 そして、価値観を増やしてほしい。

 自分の今抱いている価値観が絶対でないことを知ってほしい。

 世界には色々な考え方を持っている人がいるということを知ってほしいのです。

 平和一つにしても、みんなで仲良くやるのが平和だと思う人もいれば、自分が上に立ち皆を導くのが平和に繋がると思う人間もいる訳です。

 どちらが正しい、どちらが間違っているということではなく、正しい間違いはその時その環境で様々に変化するので、その変化に合わせて自分の価値観を変えていってほしいのです。

 マギはそのことを教えてくれる良い漫画だと私は思っています。

 勿論子供だけでなく大人にもおすすめですよ!!

 

②個性あふれるキャラクター

 マギは何といってもキャラが生き生きとしている。

 マギには主人公が二人いますが、そのどちらも存在感があり、目が離せない。

 一人目の主人公であるアラジンは「マギ」と呼ばれる魔法使い。

 無邪気で純粋であるが、思慮深く争いを好まない性格。そして見た目に反して女好き。

 知識を用いて困難に立ち向かったり、仲間や友達に知恵を与えたり、アラジンは導き手の役割を担っています。

 もう一人はアリババ。

 一見軽薄でいい加減な印象を与える人物であるが、正しいと思ったことをやり通す頑固な性格で、いつも必要以上に背負わなくてもいい責任を一人で背負おうとし、誰かのために自分の全てを捧げて何かを成そうとする心優しき人物。

 そして、彼自身特別な才能がある訳ではなく、自分以外の人を素直に尊敬し認めることのできる性格。

 私はマギのキャラクターの中で一番アリババが好きです。

 特別な才能もない、身体能力も高い訳ではない、育ちはスラムで金や権力がある訳ではない。ないない尽くしの中でも彼はこの物語の中で一番輝いています。

 それはひとえに彼の性格や生きざまに惚れるからでしょう。

 正しいともうことを貫くには勇気がいります。

 皆さんも経験がるのではないでしょうか?

 自分は正しいと思って意見をしても周りが反対に押しつぶされたり、泣き寝入りをしたり、自分にはやっぱり無理だと諦めたり。

 そして、段々と傷つくことを恐れて行動しなくなる。そんな経験が皆さんもあるのではないでしょうか。

 アリババは正しさを貫くために何度も傷つきます。

 傷ついて、傷ついて、それでも立ち上がります。立ち上がって困難に立ち向かっていきます。

 その姿に皆さんも何かを感じていただけたら幸いです。

 

 マギには多くのキャラクターが存在しますが、今回は主人公の二人の紹介に留めたいと思います。

 

 ③絵の一つ一つが細かく綺麗に描かれている

 私は漫画に限らず丁寧で詳細に書かれている絵が好きです。

 詳細に書かれた絵は多くの愛情を感じるからです。

 キャラクターを詳細に描くということはそれだそのキャラクターを愛し、詳細まで知っているということだと思うからです。

 物語に出てくる魔装のイラストが私はとても好きです。魔装状態のキャラクターはどれも皆かっこいいです。見ているだけでいい気分になれます。

 その他にも風景や街並みなどやはり細かく描かれているので是非購入して自分の目で確かめて頂きたいです。

 

終わりに

 いかがだったでしょうか。少しでも「マギ」の魅力を伝えられたら幸いです。

 すでに読んでいる方も是非未だ読んでない方に読むことを勧めてほしい作品ですので機会があれば、紹介して頂きたいです。

 色々考えて読むのも面白いですが、純粋に話を楽しむことも忘れてはいけません。

 堅苦しい事ばかりしていたら息が詰まってしまいます。

 ただ、私が願うのは考えることを止めないでほしいということです。

 自分の考え方が絶対だと思うと中々どうして生きずらい世の中になってきました。

 それを少しでも柔軟に出来ればと思い毎回私は本の紹介をさせていただいています。

 皆さんが何か変わるきっかけになることを祈っています。

 ここまで目を通していただきありがとうございました。

 

 

マギ(1) (少年サンデーコミックス)

マギ(1) (少年サンデーコミックス)

 

  冒頭でマギはアニメも放送されていたとお話したので、漫画を購入する前にアニメを視聴してから購入を考えても良いかもしれません。