サーカスの読書感想

主に自分が読んできた本(小説・漫画)を紹介します。

心にささるギャンブル依存者の後悔の言葉77 感想

 こんにちは、サーカスです。


 今日はこちらの本を紹介したいと思います。


 私は人生に明確な成功法則はあんまりないんじゃないかなって考えています。


 色々な自己啓発本を読んだり、ここで紹介したりしていますが、それが自分に合うかどうかはわからないし、結局やってみないと分からないことだからです。


 やってみて結果、やってよかったなと思うことが大半だと考えています。


 しかし失敗は逆に明確な法則があると考えています。


 特に人の後悔の言葉はどんな成功法則を歌う言葉よりも強いと思っています。


 人が後悔するものは自分も後悔することになる。


 そう考えると、後悔してきた人たちの言葉に耳を傾けてそれを取り除くように生活できるだけでも、人生は豊かになっていくのではないでしょうか。

人間の不合理を合理的に説明する面白学問 行動経済学について

 こんにちは、サーカスです。

 

 今日は初めにこれから紹介する本に出会った経緯を書いていきたいと思います。

 

 私は専門学校を卒業後、20歳から働き始めました。

 

 その会社の先輩に「株、やった方がいいよ」と言われたのがきっかけで株に興味を持ち、投資を始めました。

 

 最初は口座を開いただけ、NISAを申し込んだだけで今考えるととてももったいないことをしてしまったなと思っていますが、それも今では良い思い出です。

 

 そして本格的に株をやり始めてから「大衆心理を理解すれば株に勝てるのでは?」と思い、心理学系の本を読み漁りました。

 

 当然株関連の本やデイトレードなんかの本も読み漁りましたが結果は付いてこず、また私の性格的にもあっていなかったのか、株にのめり込むことはしませんでした。

 

 しかし、その株を調べていく上で出会ったのが「行動経済学」という分野です。

 

 ざっくり私なりの言葉で説明するとタイトルの通り「人間の不合理を合理的に説明する」学問だと私は捉えています。

 

 これが私にぴったりと嵌りました。

 

 最初に読んだのが「9割の人間は行動経済学のカモである」です。

 

 

 「へー、こんな面白い学問があるんだなぁ」とぼんやりと思っていたのですが、読み終わる頃には色々な参考文献を調べていました。

 

 そして今でも何回も繰り返し読んでいる本がこの二冊になります。

 

 

 

 マッテオ・モッテルリーニ作の「世界は感情で動く」と「経済は感情で動く」です。

 

 この二冊は未だに読み返します。

 

 勿論ただの読み物としても面白いのですが、なるほどなるほどと楽しみながら読むことのできる作品になっています。

 

 自分の今までの行動を振り返ってみても当てはまることが多かったので、興味のある方には是非読んでもらいたい本です。

 

 この記事を書いていたらまた読み返したくなったので、これから読み返していきたいと思います。

 

 それでは、今日はここで失礼します。

お前のために生きてないから大丈夫です 感想

 こんにちは、サーカスです。


 中々に衝撃的なタイトルと出会いました。

 


 私は基本、読み終わってから感想を書くようにしているのですが、読んでいる途中でさえ感想を思わず書きたくなるような一冊になっています。


 カマたくさんという方への相談内容をまとめた一冊ですが、正論かつ個人的にすんなりと入ってくる内容だったので紹介させてもらいました。


 どうやらこちら二冊目のようなんですが、一冊目の本も読んで参りたいと思います。

職業、お金持ち。 感想

 こんにちは、サーカスです。


 今日はまたお金に関する本を紹介します。

 女子学生の主人公がお金持ちになるために色々な人の話を聞いて行くストーリーになっています。


 お金に関する本を読む度に思うことはどれも書いてあることは大抵一緒になって行く、ということです。


 お金に関わる話や学は多少言語の差があれど、本質は一緒なのだとこのような本に出会う度に実感します。


 私個人的にはお金に関する本は様々な形で世に出回るといいなぁと思っているので、ストーリー仕立てやノウハウ本、実践を記した本など色々とこれから出て欲しいと願っています。


 そうすれば、「ただ文字が並んでるだけだとわからないけど、ストーリーならわかる」「知識はあるけどやり方がわからないから、実際のやり方が書いてある方がいい」など様々な人に対応できると思うからです。


 この世界皆がお金持ちになって、好きなことだけをする人生を歩めたなら、この上なくしあわせなことだと思います。


 その第一歩がお金に関する教養を深めることではないでしょうか。


 この本に関わった皆さんの人生が豊かになることを願っています。


 

「食事」を正せば、病気 不調知らずのからだになれる 感想

 こんにちは、サーカスです。

 

 今回はこちらの本を紹介します。


 

 私はかなり健康に対してかなりお金や時間を使っています。


 職業柄ということもありますが、やはり生涯使い続けるものにはしっかりと手入れをしていきたいなという気持ちが強いからです。


 何となく日本食は体に良いということは知ってますが、ここまで理屈や理由をつけて説明されたことはなかったので読む度に「なるほどなぁ」という言葉が自然と口から溢れました。


 勿論この本に書かれていることが絶対ではないとは思っていますが、多くの部分が自分の生活に取り入れることができる知識や技術だったのでここ最近で一番ためになった本だと個人的には思っています。


 体の不調や病気、中々良くならないなと日々感じている方にオススメの一冊です。


 皆さんも食事から健康になりませんか?


すっきり暮らすために持たないもの、やめたこと

 こんにちは、サーカスです。


 常々、部屋のものを減らしたいと考えていた時にこの本に出会いました。


 意外と目から鱗の意見が多く、早速暮らしに取り入れています。


 ものを減らすためにはものを減らそうまず考えなくてはいけません。


 しかし、この本を読むと、「あ、確かにこれも捨てられるし、代用できるな」という参考にのる意見が多数ありました。


 部屋が中々片付かない、もっと部屋をすっきりさせたい人にはおすすめです。

 

家賃は今すぐ下げられる! 感想

 こんにちは、サーカスです。


 皆さんは持ち家派ですか?賃貸派ですか?


 私は今まで賃貸派でした。

 

 ですが、この「家賃は今すぐ下げられる!」を読んで意見が変わりました。


 様々な要因でものの価値は変わっていくものですが、私もこの著書が説明するように「家の賃貸料は高いものだからしょうがない」と考えているところはありました。

 

 他の部分で節約する一方、賃貸料を節約するという考えがわたしにはなく、この本を読んで目が覚めた思いでした。

 

 賃貸料は下げられる、そう思えれば今の生活にも少し余力を生み出すことはできるのではないでしょうか。


 是非読んでみて下さい。